Oct 17, 2009

シミの原因の多くは紫外線です

シワも多いが、シミも多い。最近、とみに増えたようだ。この汚れクリアすることができないだろうかと、手でこすってみるが、その後消えるはずがない。汚れの原因が最も多いのは紫外線だという。紫外線が肌に触れるとメラニン色素があり、従って染色される。もちろん、ストレスや老化、ホルモンの不均衡も原因になるという。
年とともに増えてくるしわです。仕方ないことですが、なんとかしたいものです。シワ対策として、私が行っているのは、とにかく肌を乾燥させないことです。化粧水、乳液後のラップパックです。 10分から15分程度肌にレプハミョンしっとりつるつる肌になります。別のシワ対策として、紫外線を当てるようにすることです。
日本の2年先を行く
米国のクラウドから何を学ぶか

 クラウド・コンピューティングが企業IT分野、というよりも、コンピュータの世界全般のキーワードとなってずいぶん経つ。この言葉が語られ出してからしばらくは、その少し前に注目されたSaaSと同様にバズワード認定がなされ、自社製品を売らんがためのベンダーの宣伝文句にすぎないとして軽視する向きも多かった。

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 今日に至っても、“オフプレミス”という、クラウドの特性のほんの一面だけに着目した説明が依然としてはびこっており(これは私がかかわるメディア側にも責任の一端がある)、ユーザー側がその本質的な価値にたどりつくのを難しくしている状況も間々見られる。

 クラウドとは、1990年代に登場して以降、我々の生活やビジネスを変えたインターネットの進化形であり、不可避の大波である。提供者も利用者も、好むと好まざるにかかわらずにこの大波に対峙して活用のあり方を探求していく必要がある――。本書を読めば、こうした考え方が、米国においてはITベンダーやサービス・プロバイダー、ディベロッパーはもとより、ユーザーの側でもすでに前提として定着していることがわかる。

 筆者は、クラウドという事象を、クラウドにかかわるベンダーやプロバイダー、ユーザーがそれぞれの立場から英知を持ちよって形成される「クラウド・ユニバース(宇宙)」と表現する。すでに米国では啓蒙期はとうに過ぎて完全な成長期に入り、IT業界の各プレーヤーとユーザー企業がそれぞれの立場からクラウド・ユニバースの拡大に努めているのだという。

 IT大国と呼ばれる米国は、コンピューティングがクラウドのフェーズに入っても引き続きダントツで世界をリードしている。本書では、クラウドの各領域において米国のプレーヤーが群雄割拠の状態でしのぎを削っている状況が克明に紹介されており、読めばだれもが、プレーヤーの層の厚さと、トップ・プレーヤーたちの先見性と卓越した戦略・技術力をあらためて思い知ることになるはずだ。

 なお筆者は巻末で、「日本のクラウドは米国の2年遅れである」と指摘したうえで、その遅れを挽回するための提言も行っている。だが、ベンダー側での日米差については、コンピュータ産業構造の違いがあまりにも大きいため、提言に従ったとしても差は拡がりこそすれ縮まらないだろうというのが正直な感想だ。

ユーザーの“日米差”なら挽回できる

 ベンダー側の日米差はそもそもの土壌が違いすぎ、ある意味仕方がない面がある。私がより深刻だととらえているのは、ユーザー側の日米差のほうだ。本書はクラウドにかかわるベンダー動向の網羅がメインだが、ユーザーや、ユーザーの代弁者となってクラウドの価値を追求するディベロッパーが本気でクラウドに対峙することが、クラウド・ユニバースを発展させていくうえでいかに重要かであるかを強調している。

 そもそも、クラウドの活用を最初期に確立したのはITベンダーではなく、ユーザー企業だ。本書では、クラウドのパイオニアの1社であるAmazon.comのIT部門が、Amazon EC2やAmazon S3といった定番のクラウド技術を生み出し進化させていった過程が1章分を割いて詳しく解説されている。考え方や取り組みを真似しただけで、同社のような世界トップレベルのイノベーティブな企業になれるわけではないが、クラウドに向かう根本的な姿勢を、そのパイオニアに学ぶことには実に意味がある。

 「クラウドでは、これまでのようにベンダーから受け身で技術や製品の提供を待ってはならない。自らのコントロールとガバナンスで主体的に取り組むことではじめて、その価値を享受することができる」(国内大手運輸CIO)――。この数年、私はクラウドに取り組む日本のユーザー企業への取材を通じて、やはり日米差を感じることも多かったが、クラウドに対するポジティブな意見も聞くことができた。ユーザーの日米差については、これから挽回することが十分に可能だと思っている。

[評者]河原 潤

1968年神奈川県藤沢市生まれで、育ちは横浜と札幌。大学卒業後、教育系出版社を経て、1997年10月にIDGコミュニケーションズに入社。2000年10月から2003年9月までSun/Solarisの技術誌、月刊SunWorldの編集長を務める。同年11月、月刊Computerworldの創刊に携わり、創刊編集長に就任。本誌とComputerworld.jpサイトにて、エンタープライズITの全領域を追いかける。2008年11月、月刊CIO Magazineの編集長に就任。CIOの役割と戦略策定、経営とITのかかわりをテーマに取材を重ねる。2009年11月、フリーランスのITジャーナリストとして始動。IT系メディアでの取材・執筆を中心に日々奔走中。ご意見・ご批判などは、http://twitter.com/kawajun 宛てにお気軽にどうぞ。


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